以下によりビッグデータ保護に関するセミナーを
開催します。夕方18時から開催のセミナーです。

 

日 程  2018年4月16日(月) 18時00分~20時10分(予定)
会 場  早稲田大学 3号館 6階 601教室 (キャンパス マップはこちら)   

講 師     Kung-Chung LIU シンガポールマネジメント大学・教授
.                 Sang Jo JONG ソウル大学・教授
.                     
Guobin CUI 清華大学・准教授
.                 Reto M. Hilty マックスプランク研究所(ドイツ・ミュンヘン)所長
.                 林 いづみ 桜坂法律事務所・弁護士
(日英同時通訳付き)

司  会  上野達弘  早稲田大学法学学術院教授
参加費  無料 (最下段にありますフォームから参加登録をお願いします)

主 催  早稲田大学 知的財産法制研究所(RCLIP)
共 催  早稲田大学法学部
              早稲田大学比較法研究所
              科研費研究プロジェクト(JSPS科研費17H00936)

講演の概要
 去る3月30日の情報イノベーションシンポジウム第一部では、欧米におけるビッグデータの知財保護について論じた。それに引き続く形で、今回はさらにアジアにも目を向けて、ビッグデータ保護に関するセミナーを開催する。
 清華大学Guobin CUI准教授には中国の視点から、シンガポールマネジメント大学Kung-Chung LIU教授にはシンガポール及び台湾の視点から、ソウル大学Sang Jo JONG教授には韓国の視点からの解説をお願いする。
 その上で、ヨーロッパにおいて本問題に関する積極的な発言を行っているミュンヘン(ドイツ)のマックスプランク研究所の所長であるReto HILTY教授から、欧州の議論の経験を踏まえて、不正競争防止法の改正を控えた日本も含めたアジアにおけるビッグデータ保護の在り方について語っていただく。