知的財産法LL.M. 模擬講義・説明会(2022.7.23)

知的財産法LL.M. 模擬講義・説明会2022 開催のお知らせ

以下日時にて、早稲田大学法学研究科先端法学専攻「知的財産法LL.M.」の模擬講義が法学研究科の主催で開催されます。

担当する教授および学生による、知的財産法LL.M.コースの基軸となる科目の実際の講義に模した公開講義です。
模擬講義終了後、当コースの進学説明会(10分程度)も予定されています。

 

日 程  2022年7月23日(土) 15:00~16:30
      ※模擬講義終了後10分間程度、進学説明会を行います。
会 場  早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館302教室 (会場案内図
     (Zoomウェビナーによりオンライン中継もいたします)
プログラム    下記参照
参加費  無料 

参加要領 ●会場参加の方:以下URLより登録してください。                                                      https://my.waseda.jp/application/noauth/application-detail-noauth?                                                 param=BgprPp15Zx4KsuAheZb1VQ

     ●オンライン(Zoomウェビナー)参加の方:以下URLより登録してください。
詳細   こちら(https://www.waseda.jp/folaw/glaw/6777/)も併せてご確認ください。
お問い合わせ  早稲田大学法学研究科 gradlaw@list.waseda.jp


【プログラム】

(1)ミニ模擬講義

●テーマ: メタバースと著作権ーー「メタバース・パラダイス」としての日本?
●講 師: 上野達弘(早稲田大学教授)

●概要
 メタバースをめぐる法律問題は多岐にわたり、立法的対応を要する課題も少なくありませんが、著作権に関しては、最近の法改正の(副次的な)影響もあり、実は、メタバース事業の展開にとってかなり好都合な状況にあるように思われます。日本は、ひょっとしたら「メタバース・パラダイス」と言えるのかも知れません。 本講義では、早稲田知財LL.M.の科目[LL.M.知的財産法研究]のミニ模擬講義として、メタバースと著作権に関して、現状と残された課題について講義します。

(2)座談会

●テーマ:早稲田知財LL.M.プログラムを語る
●司会:上野達弘(早稲田大学教授)●登壇者:高林龍(早稲田大学教授)×クリストフ・ラーデマッハ(早稲田大学教授)+LL.M.受講生有志
●概要
本座談会では、2018年の創設以来、早稲田知財LL.M.に携わってきた教員および今年度の受講生数名が、プログラムの内容等について語り合います。