本シンポジウムは、現在直面している気候危機に法律学がどのように貢献すべきかを、ドイツの法律学との交流の中で議論し、政策提言へと繋げる足掛かりを得ようとするものです。具体的には、ドイツ連邦司法省の気候保護に対する法的対応についての基調報告を皮切りに、国連気候変動枠組み条約等の国際法のレベルでの取り組み状況とその国内法への実現、私法・経済法の分野における環境デュー・ディリジェンス規制、刑法分野における議論動向等につき、日独の法学者がそれぞれ問題を提起し議論をします。

日 時  2023年10月13日(金)9:30~17:00
会 場  早稲田大学 8号館法学部3階会議室     
テーマ    気候保護と法

プログラム

09:00     開場

09:30 – 09:45 開会の辞

       田中愛治(早稲田大学総長)
       Dr. Jan Grotheer(独日法律家協会名誉会長)

09:45- 10:30  来賓挨拶

       川原隆司(法務省事務次官)
       Dr. Clemens von Goetze(在日ドイツ大使)
       Prof. Dr. Sven Saaler(上智大学教授・フリードリッヒ・エーベルト財団東京代表)
       Axel Karpenstein(ドイツ学術交流会東京事務所DAAD・DWIH事務局長)
       Dr. Julia Münch(ベルリン日独センター)

      [司会]Prof. Dr. Christoph Rademacher(早稲田大学教授)

基調講演    気候保護の法的課題へのドイツ連邦司法省の取組

10:30 – 11:00  Dr. Angelika Schlunck (ドイツ連邦司法省事務次官)

11:00 – 11:15  討論(司会:Dr. Jan Grotheer(独日法律家協会))

第一部     私法・経済法における気候保護

11:15 – 11:45  日本:大塚 直(早稲田大学教授)

11:45 – 12:15  ドイツ:Prof. Dr. Marc-Philippe Weller(ハイデルべルグ大学教授)

12:15 – 12:30  討論(司会:進藤眞人(早稲田大学比較法研究所研究員)) 

(12:30 – 13:45  昼食休憩)

第二部     公法・国際法における気候保護

13:45 – 14:15  日本:高村ゆかり(東京大学教授)

14:15 – 14:45  ドイツ:Prof. Dr. Silja Vöneky(フライブルグ大学教授)

14:45 – 15:00  討論(司会:河野真理子(早稲田大学教授))

(15:00 – 15:30  コーヒーブレイク)

第三部     刑法における気候保護

15:30 – 16:00  日本:井田良(中央大学教授)

16:00 – 16:30  ドイツ:Prof. Dr. Helmut Satzger(ミュンヘン大学教授)

16:30 – 16:45  討論(司会:山中純子(東海大学講師))

16:45     閉会の辞 Hironaga Kaneko(独日法律家協会会長)

言 語   独日同時通訳
参加費   無料(要登録)※下記参照
主 催   独日法律家協会DJJV
共 催   
ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京、ベルリン日独センター、
      フリードリヒ・エーベルト財団、早稲田大学比較法研究所、
      早稲田大学法学部、RCLIP、ドイツ連邦司法省
 
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