国際知的財産セミナー

中国新特許法の運用とその展望

【日時】2009年10月5日 18:00~20:00

【場所】早稲田大学21号館大隈講堂地下1階「大隈小講堂」

【内容】  いよいよ8年ぶりの大改正を経た中国新特許法が10月1日に施行される。これまでの改正がTRIPs協定等の国際条約の要請による受動的な改正であったのに対し、今回の改正は経済の高速発展に伴い知的財産の重要性が認識された結果としての能動的な改正ともいえる。 今回の特許法改正は「革新型国家の建設へ向け、自主創新能力を高める」を目標とし、独自技術の開発促進、行政及び司法保護の補強、特許権者の利益と公衆の利益との調和、知財制度の国際協調への対応策など、多岐にわたり中国の特許制度を刷新するものが盛り込まれており、特許実務へ与える影響は計り知れない。 本セミナーでは、新特許法の実施後中国で技術開発活動を進めている日本企業として知っておくべき注意点、新特許法実施後の運用に焦点を合わせ、中国から、特許法及び実施条例の改正に直接携わった国家知識産権局の専門家や中国を代表する大学教授、実務家を3名招聘して、実務にどのような影響を与えるのかを解説していただく。

【挨拶】 堀口健治(早稲田大学副総長・政治経済学術院教授)

     上村達男(早稲田大学法学学術院長・グローバルCOEプログラム≪企業法制と法創造≫総合研究所拠点リーダー

【コーディネーター】

高林龍 (早稲田大学大学院法務研究科教授・知的財産権法制研究センター長) 

【司会】

兪風雷 (早稲田大学グローバルCOE研究員)

【報告者】

1、「新特許法運用後の注意点」特許の権利範囲および審査基準

  何越峰 (国家知識産権局特許局副司長)

2、「新特許法及び実施条例改正後の展望」特許無効抗弁と先行技術

  張 平 (北京大学法学院教授)

3、「新特許法実施後の実務に対する影響」特許権行使と侵害対策

  陶?良 (上海大学知識産権学院院長・弁護士・弁理士)

  李旭(天津大学文法学院院長・教授)

【懇親会】 20:00~ 大隈ガーデンハウス 2階 会費4,000円

【主催】早稲田大学国際産学官連携本部

【共催】グローバルCOE《企業法制と法創造》総合研究所 早稲田大学知的財産法制研究センター(RCLIP)

(同時通訳有(日本語・中国語))